ここで考える本当の自由とは、
死んだ後だと思う。
死んだ後は自由になると思う。
借りたものは返せるし、肉体もない。
実態も無いし、何を考えるのも自由だろう。
何もないから自由なのだろう。
だけど、死んでしまうとそこには喜びもない。
愛もない。なにもない。
本当の自由とは人類は体験したことないと思う。
それを生きているうちに、
肉体を持っている中で、体験しようと思っている。
時も忘れて、何もかも忘れて、
夢中になることで、木が勝手に成長するように、
森が勝手に広がっていくように、
海が存在するように、ただ人がそうありたい。
地球と生きて行くという事は、
そういうことだと思う。
肉体がある自由って、
そういう世界で過ごすことだと思う。
自身の世界は誰からも愛される。
自身の世界は誰からも喜ばれる。
自身の世界は自由になる
そんな世界を描けたときに、
はじめて、自由という本質がわかり、
大人でなければ、達成できないことがわかり、
自分の未熟さが大きくわかり、やるべきことがわかる。
誰と付き合うべきで、誰と生きるべきなのか、
誰を尊敬して、誰を目標にするのか。
そんな自由をつくる為には、何十年もかかると思う。
だけど、自分の自由の為にすれば、
それはすべて自分の為にできる事である。
自由をつくる方法を実践する方法は、
書籍にもメイクリットの中にも書いています。
簡単に手に入らないからこそ、
自由ほど素晴らしいものはなく最高なものはないと思う。
自由になればなるほど、
もっと人のために何かしたくなるから、
命がある限り自由になることは難しいけど、
どんどん快適になるのは確かだから、
1年前の自分より自由だし、
昨日の自分より自由に近づいている。
だから、思い描いた自由は通り越して、
さらに自由な世界が毎日できていく。
そのことに気が付ける人生は、
どんどん面白くなっていく、
そして動けば動くほど、みんなが喜ぶ。
そして、自分の自由は周囲が作っていることに気が付く。
人を愛せる環境で次につないでいく。