人は本来愛し合うものだと思う。
顔を見ずに、目隠しして誰かわからない状態で、
やさしい言葉を言い続けたらどうだろう。
愛が生まれるだろう。
見ず知らずの人の人生を顔を見ずに聞いたら、
あなたは涙を流して、その人の人生を支えようと思うだろう。
それが本来の愛であり、
人本来の姿である。
なぜ、人を見ると感情が出るのだろうか。
なんて勿体ない人生を過ごしているのだろうか。
純粋な愛だけで生きられる世界は夢で生きることと同じである。
純粋な愛だけで協力できる環境では、
全てが本物であり、全てに感動がある。
純粋な自分を受け入れてくれる状態である。
それが人だと思う。
その環境こそ大人だと思う。
人のために何かできることを探す。
地球の為に何かできることを探す。
生きている時間を自分と人と地球が喜ぶことに費やす。
人に悲しい人生を歩ませないように、
出来ることをしていく。
それはすべて自分の価値を高めることである。
本来の愛で生きてみると分かる。
愛にこたえるのは、自分自身の生き方だけである。
自分を強く本当の愛で愛することができれば、
相手にも本来の愛があれば
周囲の人は全員が喜びに満ちて、自身も喜びに満ちる。
それが協力できる環境である。
そんな環境に周囲がなるからこそ、
愛だけで生きることが可能な社会が生まれて、
自身の世界が愛で満たされ続ける人生となる。