環境を変えて自分を愛そう。
人の痛みがわかっているからこそ、
環境を変えて自分自身を愛してください。
あなたは大切な人です。
大人を貫けば貫くほど、
周囲との差を感じてしまい、自分を活かせる環境がなくなります。
周囲の人より責任感がある。
周囲の人と争いを生みたくない。
この結果どうなるかわかりますか。
あなたの人生は誰よりも苦しくなるだけです。
一方の人は誰よりも楽ができるだけです。
出来ることと出来ないことをハッキリさせていきましょう。
人には向き不向きがあります。
貫くとただでさえ敏感ですから、壊れます。
大人とは健康維持が難しい生物です。
この身体とは、
100年近く付き合っていかなければいけません。
今だけ良くても後で燃え尽きれば意味はありません。
自分の努力で自分が傷つくならそれは仕方ないでしょう。
しかし、人の責任を負っているのであれば、
傷つく必要がない中で傷つくのは相手を甘やかせるだけであり、
自立することを遅らせる行為となります。
自分自身が愛に満ちることで、
人を自然と愛せる環境が開けてきます。
愛情ではなく、純粋な愛。
愛こそが自分自身を守ってくるものとなり、
愛こそが人生で気が付かなければいけないものでもあります。
純粋な愛ほど見えないからこそ、
見えやすい愛情に溺れていき、不出来な状態が出来上がる。
その結果、憎愛となり仕打ちが返ってくる。
純粋な愛にはそんな隙はありません。
愛は愛で循環し続ける。
見えない愛ほど、
綺麗ではかなく美しく芸術的なものはない。
その愛に気が付いた時に、
はじめて新しい扉が目の前に広がり、
自身がするべきことが広がっていく。